髪の乾かし方で劇的変身!!意外と知らない大事なヘアドライ

query_builder 2021/08/16
美容師オススメ、ホームケアまとめ
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こんにちは^ ^


ザサロン野江です!


今日は以外と知られてない

ドライヤーの乾かし方の重要性を


お伝えしていきますね!


艶髪になりたい方は


毎日のホームケアがとても重要です!


大切な事を伝えますので、


是非最後までお読み下さい♪




◆髪の乾かし方は、トリートメント選びより重要! 


 美髪というと、多くの人が「いいトリートメント」を求めます。

確かにそれも一つですが、私から言わせると、もっと大事なのはトリートメント以前に髪の乾かし方なんです。 


 なぜなら、美髪のキーとなるキューティクルの状態に、乾かし方が大きな影響を与えるからです。 


 髪のキューティクルは、魚のウロコのように重なりあった構造をしています。

髪にツヤがあり、綺麗に見える状態は、このウロコが綺麗に閉じて整っている状態。

この状態だと髪は傷みにくいのです。髪の内部組織も流出したりせず、コシや弾力も守られます。   


反対に、髪がガサガサに見える状態は、ウロコがところどころ開いたり、剥がれ落ちている状態で、傷みやすいです。


髪の内部組織が流れ出てしまうため、コシや弾力も失われ、カラーリングも落ちやすくなります。 


 このキューティクルには、「濡れると開く、乾くと閉じる」という性質があるため、乾かし方が大事というわけです。

それでは一つ一つ説明していきましょう。 



◆1.タオルドライは優しく 


 アラフォーの筆者世代には、CMやドラマなどで素敵な女優さんが、お風呂上がりに髪をタオルでバサバサ乾かしているイメージが強くインプットされているかと思います。

正直、筆者はかなり憧れていました。しかし、これは美髪のためにはオススメしません。 


 何度も言いますが、キューティクルは濡れると開いて、乾くと閉じる。つまりタオルドライ時には開いていますので、摩擦に弱い状態。   


バサバサドライは傷んでしまいますので、タオルでそっと包み、水分を吸収するイメージで行ってください。


また、この後のドライヤー時間を最短にするために、できる限り水分は取り除きましょう。 



◆2.ドライヤーは温度に気を付けて 


 タオルドライが終わった段階でも髪はまだ濡れていますので、キューティクルは開いています。

髪は元々高温でダメージを受けますが、濡れてもっと弱い状態になっていますので、温度設定に気を付けましょう。


できれば80度くらいがおすすめですが、温度設定ができないドライヤーの場合は、ドライヤーの風口を髪から離して使えば、熱風が髪に届くまでに少し冷えますので、調節になります。 


 乾きにくい根元からはじめ、毛先の方へと乾かしていくと効率がよく、オーバードライ(乾いた髪をもっと乾かしてしまうこと)の予防にもなります。 


 また、キューティクルは根元から毛先の方向へ重なっていますので、ドライヤーの風は上から下へ、キューティクルを閉じるようにあてていきましょう。 



◆3.しっかり乾かす   


ここまではやっている、という方も、注意して頂きたいのが「ご自分で思っているほど髪は乾いていない」ということです。


ドライヤーが終わった段階で、後頭部(毛量が一番多い)に手を差しこんでみてください。


ヒンヤリする場合は、まだ水分が残っている状態。


キューティクルが閉じ切っていません。もう少し乾かしましょう。



  ◆4.最後は冷風で仕上げる   


ゆでたそうめんを冷水にさらすと、キュっと締まって食感が良くなりますよね。

そのイメージで、髪も高温が低温になることでキューティクルが閉まると言われており、状態が安定します。 


 90%くらい乾いたな、と思った段階で冷風に切り替え、仕上げで乾かしながら引き締めていくイメージです。


 キューティクルがしっかり閉まると、髪の手触りがつるんという感覚に変化します。

この感覚を最初に得られたときは嬉しいものです。是非やってみてくださいね。 


 ここまでしっかり乾かして、状態を良くしてから寝ると、夜間のダメージを最小限にできます。


翌朝の髪の手触りもよく、寝ぐせもつきにくくなりますよ。

シルクの枕カバーを使うと、なお良しです。

シルクの枕カバーについては過去の記事をご覧ください。 


毛量が多い方は、上記のプロセスの後さらに高温30秒、冷風30秒を髪全体にあてて仕上げています。 


美髪を目指すヘアドライという意味では、最後の「つるんという感覚」がくるところまでやる、ここが大事です。


ここまでやることで、翌日の髪の状態が劇的に良くなることを実感して頂けると思いますので、今夜からやってみてくださいね。


 ちなみに、自然乾燥はオススメしません。


ドライヤーが嫌いなお子さんや、美髪に興味のない方、ベリーショートの方など例外はありますが、大人女性はドライヤーを使いましょう。



いかがでしたでしょうか?



ザサロン野江では


今後も皆様と共に

美髪を創っていけたらと思っておりますので、


少しでも

お役に立てる知識を紹介していけたらと思っております。


最後までお読み頂きありがとうございました^ ^



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