トリートメントとコンディショナーの違いとは?使い方と髪質別の選び方をご紹介!ザサロン野江
トリートメントとコンディショナーの違いとは?使い方と髪質別の選び方をご紹介!
シャンプー後に使うトリートメントやコンディショナー。普段あまり気にせず使っている方も多いですが、そもそもこの2つの違いをご存知でしょうか?今回は、あまり知られていないトリートメントとコンディショナーの効果や正しい使い方、また、髪質別の選び方を詳しくご紹介します。それぞれの役割を知って、自分の髪質や状態にあったものでヘアケアを行いましょう!
トリートメントとコンディショナーの違いとは?トリートメントとコンディショナーの上手な選び方
シャンプーをした後に皆さんは何をつけていますか?トリートメントやコンディショナー、さらにリンスもあって、何を使えば良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。まずは、トリートメントとコンディショナーと、この2つの違いをしっかり理解しておきましょう。
トリートメントとは?

トリートメントとは、髪の内部に水分や栄養分、美容成分を浸透させて髪の状態を整えるものです。商品によっては、”ヘアマスク”と名称が付けられているものもあります。
ヘアカラーやドライヤー&アイロンの熱、紫外線などで受けた髪のダメージを内側からケアし、元気のある健やかな髪にしてくれます。スキンケアで例えると、美容液や保湿クリームのような役割を果たします。
コンディショナーとは?
髪の内部に作用するトリートメント対して、コンディショナーは髪の表面に作用するものです。髪の毛の表面を保護し、キューティクルを整えパサつきを抑えたり、髪のダメージを防いでくれる効果があります。
一方リンスですが、リンスは日本独特のもので、役割としてはコンディショナーと一緒です。どちらも髪をコーティングして、パサつきを改善してくれます。
最近ではトリートメントとコンディショナー、両方の役割をもつものもあります。兼用であれば手軽にヘアケアができるので、購入の際パッケージをチェックしてみて下さい。
トリートメントとコンディショナーの上手な選び方
このようにトリートメントとコンディショナーは、それぞれ役割・効果が異なります。髪のダメージ、ゴワつき、ブラシの通りが悪いなと感じる方はトリートメントを、髪の手触りが悪い、パサつきを抑えたい、外的なダメージから髪を守りたい方はコンディショナーの方が良いでしょう。
また、成分にも注目して選んでみて下さい。パサつきが気になる方は、ヒアルロン酸やオイル系などの保湿成分が配合されているもの、ベタつきが気になる方や肌が弱い方はアミノ酸系のトリートメントやコンディショナーがおすすめです。
トリートメントとコンディショナーの使い方の違い
続いては、トリートメントとコンディショナーの使い方の違いを見ていきましょう。以下を参考に、自身の髪の状態や髪質に合わせて使い分けてみて下さい。
また、ヘアケア用品は、各メーカー、商品によっても使い方の定義が異なるので、より確実に効果を出したい方はパッケージ裏の成分や効果・効能をよく読んでから購入して下さい。
違い①髪の傷み具合で使い分ける
トリートメントとコンディショナー、どちらを選ぶかは自身の髪のダメージ具合によって決めましょう。ダメージが進んでいる方は、いくらコンディショナーを使っても表面しか整えることしかできない可能性があり、傷みを改善することは難しいと言えます
髪の傷み改善を重視する場合はトリートメント、もしくはトリートメントの効果を合わせ持つコンディショナーを使用しましょう。特にダメージがある方は、コンディショナーとトリートメントの併用もおすすめです。
ダメージはそれほど気にならず、傷みを予防したい方や表面をなめらかにし広がりを抑え手触りを良くしたい方は、コンディショナーのみで十分と言えるでしょう。
違い②髪質で使い分ける
トリーメントやコンディショナーは、髪質によって使い分けるようにしましょう。トリートメントは髪を内部から補修する効果と同時に、髪の毛をやわらかくする成分がコンディショナーよりも多く配合されています。軟毛や猫っ毛の方は、トリートメントを使うことで余計にペタッとしてしまうこともあります。
また、シリコンの有無にも注目してみて下さい。やわらかく細い髪質の方はノンシリコンがおすすめです。シリコンとは髪のコーティング剤のことで、まとまりやすく、しっとりした仕上がりになるのが特徴です。
しかし髪を立ち上げる効果が低いので、やわらかい髪質の方はボリュームのない仕上がりになる可能性があります。ノンシリコンであれば、まとまり過ぎず根元からふわっとした仕上がりになります。逆に、くせ毛や広がりやすい方はシリコン入りの方が適しています。
トリートメントとコンディショナーの正しい使い方
続いては、トリートメントとコンディショナーの正しい使い方をご紹介します。間違った使い方をしていると、せっかくの良い成分が上手く生かされず十分な効果を得られないこともあります。正しい方法をマスターし、より髪に栄養を与え艶やかな美髪を目指しましょう!
正しい使い方①水気をしっかり切る
シャンプー後にトリートメントやコンディショナーをつける際は、しっかりと水気を切ることがポイントです。びっしょりと髪が濡れた状態でつけても、成分が薄まってしまい十分な効果を得られなくなってしまいます。
トリートメントやコンディショナーをつける前に、滴り落ちない程度まで水を切って下さい。この時、手のひらを合わせるように髪を挟むと、摩擦がおきにくくしっかり水が切れます。時間のある方はタオルドライをすると、よりしっとり感が高まるのでパサつきを抑えたい方におすすめです。
正しい使い方②適量を守る

トリートメントやコンディショナーを、効果を得たいからと言ってたくさんつけていませんか?実は、たっぷり使用しても髪に浸透する量は変わらないのであまり意味はありません。それどころか、つけすぎは髪のベタつきや毛穴づまりの原因にもなるので注意しましょう。
髪の長さや量によっても異なりますが、500円玉程度大きさの量を目安にすると良いでしょう。行き渡らない場合は、少しずつ足していってみてみて下さい。
正しい使い方③併用するときの順番は?
特に髪が傷んでしまっている方は、トリートメントとコンディショナーのW使いがおすすめです。トリートメントは髪の内部の補修、コンディショナーは髪表面のコーティングと、それぞれ役割が異なります。
トリートメントで内側からダメージを改善し、コンディショナーで表面を整えてあげることで、より艶やかな美髪に近づくことができるでしょう。トリートメントとコンディショナーを併用する際の順番ですが、トリートメントの後にコンディショナーを使うのがおすすめです。
コンディショナーを先に使ってしまうと、髪表面をコーティングする働きがあるのでトリートメントの成分が浸透しにくくなってしまうからです。洗髪の順番は、シャンプー → トリートメント → コンディショナーの順で行いましょう。
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