髪の毛のプロ直伝。白髪が気になる女性必読の白髪予防対策・ヘアケア方法 ザサロン野江

query_builder 2022/01/26
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髪の毛のプロ直伝。白髪が気になる女性必読の白髪予防対策・ヘアケア方法


電車の中で立っているとき、前の座席へ座っている女性の頭のてっぺんに、ピョーンと目立つ白髪を発見!一気に老けて見える上、清潔感さえ損なうことのある白髪。「もしかして、私も白髪、隠しきれてない???」なんて不安になったりしませんか?

髪は、第一印象の8割を決めると言います。もちろん白髪をおしゃれとして楽しんだり、エイジングヘアを称えたりする動きもありますが、悩む方も多いのではないでしょうか。
白髪は、35才頃から増え始め、40代以降に気になる方が多くなります。今回は、白髪の対処法についてお話したいと思います。

白髪の原因は?

日本人であれば、髪の毛の色は黒い方が多いですが、外国人の方では金髪の方も、赤毛の方もいます。この髪の色、実はメラニンという色素細胞が決めているのです。

メラニン色素には、黒褐色をしたユーメラニンと、黄~赤褐色をしたフェオメラニンという2種類があり、この混ざり具合で髪の色が決まっています。

髪は、頭皮の中にある毛母細胞で生まれます。髪が生まれるときに、そのすぐそばにある色素細胞(メラノサイト)からメラニン色素が入り込み、髪の毛の色が決まります。

この働きが、何らかの原因で妨げられてしまうと、髪の毛の細胞に色が入らないため、白髪が発生するのです。これは主に、色素細胞(メラノサイト)の機能低下が原因と言われていますが、どうしてその機能が低下してしまうのかは、まだ科学的に解明されていません。

白髪の原因・メカニズム

白髪の予防方法は?

白髪の原因は、色素細胞(メラノサイト)の機能低下と言われていますが、その原因はまだ解明されていないため、白髪を防ぐ方法や、反対に白髪を増やしてしまう行為についてもはっきりとはわかっておりません。

しかし、髪は頭皮が育むことに変わりはありませんので、健康な頭皮を保つようなケアを続けて損はありません。反対に、頭皮の健康を阻害するようなことは、白髪はもちろん、薄毛や抜け毛を防ぐ意味でもやめた方がよいと言えるでしょう。

食事で白髪を予防する

頭皮の健康を阻害するようなNGの1つ目は、栄養バランスの偏りです。

そう聞くと、ダイエットのように聞こえるかもしれませんが、健康な頭皮づくりは、健康な体づくりと同じ。毎日の積み重ねが大切です。嗜好品ばかり摂るのではなく、バランスよく幅広い栄養素を摂取しましょう。

よく、白髪によいと聞いて特定の栄養素だけをサプリメントでたくさん摂取するというお話を聞きますが、それはおすすめできません。栄養素はチームで働くものだからです。

また、毎日違う食事をしている中で、ご自分に不足している栄養素を特定することも非常に難しいため、サプリメントを選ぶ場合には幅広い栄養素を摂取できるものを選ぶことをお勧めします。

生活習慣で白髪を予防する

頭皮の健康を阻害するようなNGの2つ目は、体を冷やすような行動です。
頭皮は体の末端であり、しかも一番高い位置にあるため、血流が悪くなりがちです。そこへ、冷えが重なってしまうと、さらに血行不良がすすんでしまいます。

四季を問わず、体の末端まで冷えないような服装を心がけましょう。また、タバコも血流を阻害しますので、控えた方が良いです。

ヘアケアで白髪を予防する

ヘアケアで白髪を予防する

頭皮の健康を害するようなヘアケアもNGです。白髪が気になるからと、カラーリングを頻繁に行い過ぎたりすると、頭皮へダメージを与えかねません。カラーリングはせめて1ヶ月は間隔をあけましょう。

毎日のシャンプーでも、髪を洗うばかりで頭皮を洗わなかったり、ブラッシングするときも、髪だけをとかして頭皮を刺激しないと、健康な頭皮は保てません。

シャンプーは、頭皮を中心にマッサージするように洗い、ブラッシングも、頭皮を気持ちよく刺激することをおすすめします。

白髪をなくすことはできるの?

基本的には、白髪をなくすことはできません。

多少、白髪の量が減ったり、増えるスピードが遅くなることはありますが、一度できたものを、ゼロにすることは難しいといえます。しかし、若々しい見た目をキープするためには、何かしらの対策が必要でしょう。

白髪を隠す、おすすめの方法は?

白髪を隠すおすすめの方法は、白髪の量にもよります。

まだチラホラしか白髪のない方

ヘアファンデーション、ヘアコンシーラーと呼ばれる、洗い流せるタイプの白髪隠しがおすすめです。こちらを使う場合は、頭皮に残らないよう、シャンプー時にしっかりと洗い流すようにしましょう。

白髪の量がある程度増えてきている方

美容室でのカラーリングをおすすめします。カラーリングは、自宅で手軽にできるものも販売されていますが、カラー剤による突然のアレルギーに悩まれる方もいますので、注意しましょう。

カラーリングにも2種類あり、半永久的に髪を染めるヘアダイと、一時的に髪をコーティングするように色を変えるヘアマニキュアがあります。

ヘアダイはしっかりと染まり持続性もありますが、頭皮や髪へのダメージが大きく、ヘアマニキュアは持続性に欠けるものの、頭皮や髪へのダメージが少ないという特徴があります。毎回ヘアダイをするのではなく、ヘアマニキュアを挟むなどして、頭皮や髪へのダメージを軽減するのも手です。

まとめ

少し見えてしまうだけで、一気に見た目の印象を悪くしてしまう白髪。完全になくすことはできませんが、増えないようなケアを続けつつ、適した方法で隠すことで見た目の好印象をキープしましょう。


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