野江で髪質改善するならザサロン野江
みなさん、酸熱トリートメントはもう体験しましたか??
サロンによってネ-ミングは様々ですが、(髪質改善や髪質矯正など)縮毛ではなく、ストレ-トパ-マでもない、
髪質を強化することができる比較的新しい施術法です。
今回は酸熱トリ-トメントについて、まとめてみました‼
酸熱トリートメントの種類
酸熱トリートメントのメリット
酸熱トリートメントのデメリット
酸熱トリ-トメントがおすすめな人
酸熱トリートメントの施術工程
酸熱トリートメントの主な失敗例
酸熱トリートメントとは?
酸熱トリートメントの仕組み
酸熱トリートメントは「タンパク質でできている髪の結合を薬剤の力でより強い結合を一時的に作り、髪質をコントロール」する施術のことです。
薬剤を髪に付けただけではしっかり髪は結合されないため、ヘアアイロンなどで熱することで、髪の水分を脱水縮合させます。
熱と薬剤の酸を利用し、髪質をコントロール、改善するのが酸熱トリートメントです。
酸熱トリートメントの3つの特徴
・髪を根本的に改善、補修、強化できる
・トリートメント効果が1ヵ月半前後持続する
・髪を傷めずに自然なストレートにできる
酸熱トリートメントの役割は、熱と酸のチカラで髪をより強く結合し、根本的に髪のダメージを修復、改善、強化することです。
酸熱トリートメントの効果
・ナチュラルなストレートにできる
・ヘアカラーやパーマで傷ついた髪の補修
・髪にハリやコシ、艶が生まれる
酸熱トリートメントには多くの効果がありますが、大きな特徴としては「自然なストレートヘア」と「トリートメント効果」があげられます。
髪を根本的に改善するため、通常のトリートメントよりも質の高い効果を期待できます。
酸熱トリートメントの種類
酸熱トリートメントには沢山あり、その種類は約15種類にもなります。(2021年現在)
酸の種類だけでも4種類あり、そこから各社が様々な手法で酸熱トリートメントを作っています。
酸の種類は、
・グリオキシル酸
・グリオキシル酸ハイブリッド
・レブリン酸
・サリチル酸
の4種類です。
各社から出ている酸熱トリートメントはそれぞれ効果や効き目に違いがあるので注意が必要です。
酸熱トリートメントのメリット
・通常のトリートメントよりも効果が持続する
・根本的に髪質を改善できる
・艶やかな美髪になる
酸熱トリートメントの大きなメリットは、髪を傷めずにストレートにし、根本的な髪質改善が可能なことです。
根本的に髪質を改善することで髪を傷めず、髪のクセをなくすことができます。
また、髪の根元からハリとコシのある艶やかな美髪を目指せるのもメリットです。
酸熱トリートメントのデメリット
・酸熱トリートメント特有の匂い
・酸熱トリートメントの仕方によって効果に差が出る
・酸熱トリートメントとカラー剤の相性によっては色落ちが起こる
酸熱トリートメントには多くのメリットがありますが、同じようにデメリットもあります。
まず、気になる人が多いデメリットが酸熱トリートメント特有の匂いです。
この匂いは、施術直後は強く感じますが時間とともに薄れてきます。
次に、酸熱トリートメントの施術の仕方によっては効果に差が出ることもデメリットです。
酸熱トリートメントは非常に技術のいる施術です。
技術力の差によっては、仕上がりに大きく差が出てしまいます。
全国に酸熱トリートメントを行える美容師さんもまだまだ少ないため、今後はこのデメリットも改善していくでしょう。
最後のデメリットは、酸熱トリートメントとカラー剤の相性によっては色落ちする点です。
特にアッシュ系のカラーは色が落ちやすいので注意して下さい。
酸熱トリートメントがおすすめな人
根本的な髪質改善をしたい人
酸熱トリートメントは髪のダメージがひどく、通常のトリートメントでは髪質が改善されない人におすすめです。
髪を再結合させる酸熱トリートメントは、根本的な髪の悩みの改善を期待できます。
酸熱トリートメントの効果に持続性はありませんが、何度も繰り返し施術することにより徐々に髪質が改善されていきます。
自宅での髪のお手入れを楽にしたい
酸熱トリートメントを行うことによって髪にハリやコシが生まれ、扱いやすい髪になります。
酸熱トリートメントによって髪を芯から健康にすることで、自宅でのお手入れの必要もあまりなくなります。
また、酸熱トリートメントで髪をまとまりやすくすることで、毎日のヘアセットも楽になるのも魅力です。
忙しい毎日で日々のヘアケアを楽にしたい人は酸熱トリートメントを試してみて下さい。
ダメージやクセなど髪の悩みを抱えている人
酸熱トリートメントの期待できる大きな効果がダメージやクセなど、髪の悩みの改善です。
酸熱トリートメントは何度も繰り返し施術することで、髪を生まれたての状態に戻せます。
ダメージレスな状態に髪を戻すと同時に髪のクセを軽減できる酸熱トリートメントは、様々な髪の悩みを抱えている人におすすめの施術です。
髪を再結合させる酸熱トリートメントなら、カラーやパーマでチリチリになった髪でもダメージレスヘアを目指せます。
ナチュラルなストレートヘアにしたい
酸熱トリートメントは髪を補修するトリートメント効果の他に、くせをなくす効果があります。
縮毛矯正やストレートパーマは薬剤の働きによって、髪のクセをなくしてまっすぐなストレートヘアにします。
対して酸熱トリートメントは、髪を再結合することにより、今までの髪の結合をおさえこみ、髪質をコントロール。
結果として、髪がストレートヘアに近づいて見えるのです。
縮毛矯正などのようなピシッとしたストレートヘアではありませんが、髪を自然なストレートに近づけることができます。
酸熱トリートメントの作業工程
①酸熱トリートメントの前にシャンプーを行う
②酸熱トリートメントの薬剤を髪につける
③酸熱トリートメントの薬剤を洗い流す
④酸熱トリートメント後の髪を乾かし、ヘアアイロンを当てる
シンプルな作業工程なので、45分~90分くらいが施術の目安時間です。(髪の長さによる)
酸熱トリートメントの主な失敗例
①酸熱トリートメントで髪がパサつく
酸熱トリートメント後に髪がパサつくと感じるのは、見た目だけなので安心して下さい。
髪がパサついて見えるだけで、酸熱トリートメントによって髪にダメージは受けていません。
この現象は酸熱トリートメントによって、髪が酸性に傾きすぎていることが原因です。
酸熱トリートメントは髪をアルカリ性から酸性にする働きがあるのですが、技術不足の人が施術を行うとこういう現象が起きてしまいます。
酸熱トリートメントで髪がまとまらないなどの失敗しないためには、きちんとした技術を持った美容院を選ぶことが大変重要です。
②酸熱トリートメントで色落ちした
酸熱トリートメントはメーカーごとに使用している酸が違います。
色落ちをする酸の多くは「グリオキシル酸」をした薬剤です。
普段から色落ちしやすいアッシュ系のカラーは、薬剤によってはさらに色落ちしやすくなります。
これは、ヘアカラー剤の多くがアルカリ性であるためです。
アルカリ性の染料で発色している色を、酸性の酸熱トリートメントが落としてしまうのが原因です。
また、アッシュ系の染料はグリオキシル酸に反応することがあり、色落ちが起こります。
ヘアカラーと酸熱トリートメントを同日施術は控えたほうが無難です。
まとめ
酸と熱の力で髪を美しくしてくれる酸熱トリートメント。
比較的新しい技術のため、失敗する原因やデメリットがあまり知られていないのが現状です。
しかし、上手く付き合うことができれば酸熱トリートメントで健康的な美しい髪を手に入れることも可能です。
ご紹介した内容を参考に、ぜひ酸熱トリートメントで美髪を目指して下さい。
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