アイロンの適正温度 美容室 【野江】

query_builder 2021/09/13
ブログ

最近では家庭にいろんな種類のヘアアイロンを持っているという人も増えてきました。


お客様に、

「ヘアアイロンはお持ちですか?」と聞くと、


「色々持っているんだけどどれがヘアアイロンなの?」


と言われることがありますが…




答えとしては、熱くなって髪の形状を変えるものは全てヘアアイロンです!!



参考までに、

私達美容師は ・コテ (カールコテのこと)

 髪をクルクルとカールをつけるタイプ


・アイロン (ストレートアイロンのこと) 髪のうねりや癖を真っ直ぐにのばすタイプ と呼びますが、全て総称して、ヘアアイロンです!!


さて

みなさんは設定温度は何度にしていますか?



低温、高温の特徴を知っておいてほしいです!


低温の特徴


カールがつきにくい

髪へのダメージが小さい

色落ちの心配が少ない



高温の特徴


カールがつきやすい

髪へのダメージが大きい

色落ちの可能性がある



見ていただいてわかっていただけてたと思いますが、

一長一短です。

ただ、どんな違いがあるかをしっかりと理解していただけるとこの後の説明もわかりやすくなると思います♪



寒色系は気をつけましょう! 熱による褪色がしやすくなっています。 色によって褪色の原因が違うのでアッシュやマットなどの色味は注意が必要です。


コテは何度で巻くのが正解?

【160〜180℃がおすすめの人】

健康毛硬毛 カラーやパーマをしたことがないバージン毛の人。


髪が硬い硬毛には少し温度が高くても大丈夫です

 むしろある程度しっかり熱を加えないとカールがつかないので少し高めに温度設定しましょう!


【130〜150℃がおすすめの人】


軟毛ダメージ毛

元々熱に弱い軟毛はなるべく低い温度設定で使ってほしいです。

またダメージ毛も高温で挟んでしまうと更なるダメージの原因になりますので注意です!

ただダメージレベルによって適切な温度は変わってはきますが、

気をつけるに越したことはないです。


先程の話を聞いて温度を低くすることが正解と感じた人もいるかもしれません。

ただ温度が低いこと必ず正解ではないんです。


というのも、

髪は元々冷たいのもあり、

コテを入れた場合は約50℃ほど温度が下がると言われています。


髪がコテの高温に比べると冷たいため

熱の移動があるからです。

なので当て過ぎてしまうと設定温度まで上がりますが、

滑らせながら巻くと考えた時に当てている温度より低い温度が髪に加わっていると考えてください。

イメージとすれば

180℃で巻く→髪は130℃

120℃で巻く→髪は70℃

あくまで単純計算ですが、180℃を当てたからいってタンパク変性が必ず必ず起こるわけではないんです

。 逆に温度が低すぎるとカールがつきにくいので何度もコテを通したり長時間当ててしまうことになってしまう可能性もあります

。むしろこっちの方が傷む可能性もあります!!


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